冬が旬のお魚とおいしい食べ方

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冬が旬の魚とは

冬は暖かい食べ物が一段と美味しくなる時期ですが、この時期にも魚料理は様々な方法で楽しむことができます。

冬が旬のお魚とおいしい食べ方

冬の時期に旬となる魚としては、アマダイ、カサゴ、かれい、ひらめ、マグロ、カワハギ、ハマグリ、牡蠣などがあります。ハマグリとカキは魚ではありませんが、魚介類として冬に楽しめる食材です。

冬が旬の魚のおいしい食べ方

アマダイを美味しく食べるためには、塩焼きか刺身がやはり2トップでオススメです。しかし味噌や醤油などの発酵食品で味付けをしても合います。味噌の場合は白みそのつけ焼きにすると良いでしょう。

カサゴはあまり馴染みがない魚かもしれませんが、へび柄のような色合いをしている独特な魚です。カサゴは白身魚ですが非常に美味であることで知られています。脂がのりながらも上品な味わいのする魚で、刺身でもいける他、ブイヤベースに入れても合います。

寒い冬の時期はスープ系の調理法が良いかもしれません。かれいは煮付けにして、低脂肪のヒラメは刺身や寿司などにして繊細な味を楽しむと良いでしょう。

マグロは刺身でも厚く切ってステーキ風にしても大変おいしくなります。カワハギは見た目が少しグロテスクですが、白みで低脂肪であり、臭みもないため刺身が合います。鍋に入れても甘みがある魚です。ハマグリは味噌汁、牡蠣は鍋でいただくと寒い時期にはぴったりです。

魚料理の資格を取ってみよう

魚が大好きだと言う方は、魚料理の資格を取得することを目標にしても良いでしょう。

比較的取得が容易なものとしては、日本安全食料料理協会(JSFCA)主催の「シーフードソムリエ」や、日本インストラクター協会(JIA)主催の「魚料理アドバイザー」などがあります。

これらの資格を取得する方は、魚食の歴史や種類、魚の栄養素、レシピ、旬、さばき方などについて一通りの知識を有している事が証明されます。

また自宅やカルチャースクールなどで魚料理のレシピについて講師活動をすることも可能になります。両方とも2カ月に1回試験が開催されており、挑戦の機会が多いという特徴があります。

在宅受験のため、忙しい生活を送っておられる方にもおすすめの資格です。

シーフードソムリエ 資格

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